キッチュ出版 総合マンガ誌キッチュ 5号 [00441]

キッチュ出版 総合マンガ誌キッチュ 5号 [00441]

販売価格: 1,143円(税別)

(税込価格: 1,234円)

数量:
漫画も描ける編集者志望の、ひとりの男性によって作られた自主制作漫画誌。
同じく自主制作の漫画誌ユースカが若手作家のエネルギーを楽しむ場所ならば、こちらは超大御所と超新人の二極が織りなす空間を楽しむ場所だ。
執筆者をざっと見ただけでも、おがわさとし、さそうあきら、田中圭一、ひさうちみちお・・・といったビッグネームが名前を連ねる。対する新人側は、ムライ、もぷ子、山本健太郎など商業で活動中の作家も含まれるものの、それこそまだ「若手」の域を出ていない作家がほとんど。もちろん作品もどこか荒削りな感じのものが多数ある。
だが雑誌全体で見ると、新人の荒削りで成熟しきっていない作品を、大御所がどっしりした安定感のある作品で支えており、かなり読み心地がいい。感覚でいうと、高校野球で汗を流しながら一生懸命プレイする球児たちと、それを見守りながらときに厳しいアドバイスも与えるコーチたち。そういう場面が誌面からイメージとして浮かび上がってくる。
雑誌のボリュームも巻を重ねるごとに増加していき、今回は実に310ページ。もちろん作品の質も、若手が大御所に答える形で変化しており、その様子は本誌を見比べてぜひ感じ取ってほしい。
最後に、キッチュ公式サイトの5号発刊の挨拶から、印象的だった段落を引用したい。
"マンガの歴史に名を残した嘗て存在した「新しいマンガ」を世に出したいくつものマンガ雑誌とは、決して似つかない、「メジャー」マンガではなく、「マイナー」マンガでもない、単にマンガとしてのマンガ、さらに小説とエッセイ、映画、サブカルチャーを網羅し、ファーストフードではない精神の糧を提供する、それが「総合マンガ誌キッチュ」目標である。"
A5/310P
執筆者

表紙イラスト:村上もとか 題字:平田弘史
阿部洋一/アニュウリズム
あらむきちの/おがわさとし
鬼山龍宿/オバタたばお
神田森莉/禁野真/熊小襲
さそうあきら/榛村駒鳥/田中圭一
タミオー/廃墟探索部(稲葉渉・成宮澪)
ひさうちみちお/ヒノデエイジュン
ほし埜/ムライ/モサパサ/もぷ子
山崎高生/山本健太郎/
キッチュ出版 総合マンガ誌キッチュ 5号 [00441]

販売価格: 1,143円(税別)

(税込価格: 1,234円)

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