カストリ出版「戦後のあだ花 カストリ雑誌」 [3304]

カストリ出版「戦後のあだ花 カストリ雑誌」 [3304]

販売価格: 3,000円(税別)

(税込価格: 3,300円)

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商品詳細

終戦直後の大衆を癒した
退廃的なエロスと露悪的な猟奇

戦後のわずかな期間に流行した、悪趣味で低俗、低品質なカストリ雑誌たち。
そこには、からっぽな焼け野原から再生しようとするエネルギーが満ちていた。
戦争体験の爪痕と、復興の源となった貪欲な「生」と「性」。
その狭間に産まれ、消えていったカストリ雑誌こそ、現代日本の大衆文化の礎!
戦後初の発禁小説「H大佐夫人」を収録。
昭和22年、刑法175条(わいせつ物頒布等の罪)の適用を受けた問題作。
貴重な初出バージョンを復刻掲載。

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写真家・編集者
都築響一 推薦!

焦土に咲いた欲望の毒花。 カストリ雑誌とは「国家」の残骸にぶちまけられた
インテリ・パンクスたちの黒い精液だった!
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●収録内容
・創刊号117誌の表紙を収録
統制から解き放たれ、改めて西洋的なものを取り込んでいった、独特のアートワーク

・代表的なカストリ雑誌の誌面を解説
売春、姦通、連続殺人など、エロスと倒錯に満ちた内容を紹介

・カストリ雑誌を知るコラム
カストリ雑誌の実態や、その背景を知るための小研究。
誌面を賑わせた「赤線」「阿部定事件」などの解説も