蛾売りおじさん「蛾売りおじさんのめくるめく蛾の世界」 [03149]

蛾売りおじさん「蛾売りおじさんのめくるめく蛾の世界」 [03149]

販売価格: 1,600円(税別)

(税込価格: 1,728円)

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商品詳細

皆さんは「蛾」ってお好きですか?
「正直あまり……」と答える方も多いと思います。実は蛾は、日本国内だけでも6000種以上の種類がおり、蚕をはじめ古代から人間とも深い縁のある身近な昆虫なのです。

そんな蛾を愛するあまり、刺繍や絵画作品で蛾の魅力を再現し、その完成度の高さから熱狂的な支持を集めるアーティスト・蛾売りおじさん。
初の作品&エッセイ集が待望の出版!

本書によると、蛾の翅の模様は、透明な翅に1枚1枚鱗粉が乗ることで描かれており、
それを再現するため、土台となる布にひと針ひと針、糸を鱗粉に見立てて刺繍を施しているのだそうです。
そんな気の遠くなる作業によって生み出された蛾たちが、これまた写実的に描かれた絵画と共に映されており、美しいやらかわいいやら。
それぞれの紹介ページには、蛾売りおじさんによる生態紹介と共にその蛾に対する思い入れを語るエッセイも掲載されており、
とにかく蛾の偏愛っぷりがヒシヒシと伝わってきます。

布や糸という素材の特性からか、気持ち悪さはまったくなく、ぬいぐるみのような愛らしさ。
昆虫好きの方はもちろん、生体には興味があるけど実物はちょっと苦手……でも
存分に楽しめる作品集です。


A5 フルカラー 144P


(以下、発行の誠文堂新光社 公式サイトより)

鱗粉を刺繍糸に置き換え、蛾への愛を込めて一針一針刺した超絶技巧の刺繍作品の数々を掲載。
生態観察からはじまる制作秘話をはじめとした、蛾への偏愛ぶりをしめすエッセイも収録。

つぶらな瞳とウサ耳のような触角のかわいらしさに定評があるカイコをはじめ、宝石のように美しいサツマニシキ、ペルシャ絨毯のような魅惑的な装いで春を告げるイボタガ、枯葉に隠れる“蛾界”の忍者・ムラサキシャチホコなど、個性豊かな蛾、全44種を紹介。

監修は国立科学博物館動物研究部の神保宇嗣氏。
氏自身も中学時代に蛾に魅了されて以来、蛾の世界にハマっていったという。
また、蛾界において圧倒的な存在感を示すブログ「蛾色灯」の飯森政宏氏によるコラムも掲載。

優美で妖しくも、モフモフでかわいい蛾の世界へあなたをいざないます。


■■■目次
はじめに 蛾はミューズであり師でもある。その美しい世界

◇PART 1 人と蛾
オオミズアオ
カイコ
ヤママユ
クスサン
シンジュサン
ヨナグニサン
チャドクガ
ムクゲコノハ
ヒメクジャクヤママユ
マダガスカルオナガヤママユ
column「人類と蛾の関わり」

◇PART 2 季節の蛾
イボタガ
オオスカシバ
クロメンガタスズメ
ヒトリガ
ムラサキシタバ
ウスタビガ
ヒメヤママユ
ミノウスバ
イチモジフユナミシャク
column「蛾で感じる日本の四季」

◇PART 3 擬態する蛾
アケビコノハ
ムラサキシャチホコ
トビモンオオエダシャク
ツマキシャチホコ
ケンモンミドリキリガ
アゲハモドキ
コシアカスカシバ
カノコガ
キハダカノコ
column「知的好奇心による芸術」

◇PART 4 美しい蛾
サツマニシキ
オキナワルリチラシ
ビロードハマキ
アミメリンガ
サラサリンガ
アカハラゴマダラヒトリ
アカスジシロコケガ
シンジュキノカワガ
マダラニジュウシトリバ
モンキシロノメイガ
オオトモエ
ウンモンスズメ
ベニスズメ
エゾスズメ
キイロスズメ
ロージー・メープルモス
column「蛾、その美しきもの」

あとがき 果てしない蛾の世界にいざなう「かわいい」という入り口
さくいん