立岩真也「増補新版 人間の条件 そんなものない」 [02418]

立岩真也「増補新版 人間の条件 そんなものない」 [02418]

販売価格: 1,800円(税別)

(税込価格: 1,944円)

商品詳細

社会学者の立岩真也さんによる、生きる上での息苦しさを柔らかく揉み解してくれるかのような考察集です。人と人との差、能力の差だとか貧富の差だとか、性差や人種の差について、どう考えていけば一番私たちが楽でいられるのか。人間が生きて行く上で感じる息苦しさは一体どこから来るのか、その息苦しさはひょっとしたら考え方を変えることで解消できるのではないか、そういうことが忍耐強く考え続けられているような一冊です。

「こうせよ!ああせよ!」という風な、生きる上での訓示みたいなのが示される本ではまったくなく、とにかく「自分はダメだから仕方ない」みたいに済ませずに、なぜそう思ってしまうのかをじっくり考えてみようよ!と、一緒に悩んでくれるような本です。

四六判/416ページ

(以下、公式サイトより)
 〈できる〉か〈できない〉かで人間の価値が決まる。できれば「多くとれる」。そういう考えは、まったく正しくない。それはなぜか──人間がそのままの姿で生きている、そのことの価値と意味を、さまざまな運動の歴史と深い思索の数々を丁寧に参照しながら、論理的に解き起します。成果主義、能力主義、自己決定、尊厳死、介護、格差、貧困、税。それらはいままさにその内実を再検証され、この国に生きる人々とシェアされるべきでしょう。著者の生涯をかけたテーマがマンガやイラスト交え、易しく描かれます。憲法二十五条をめぐるインタビュー「健康で文化的な最低限度?」を増補。