村田らむ「樹海考」 [0417]

村田らむ「樹海考」 [0417]

販売価格: 1,550円(税別)

(税込価格: 1,674円)

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商品詳細

20年に渡って青木ヶ原の樹海を取材してきた村田らむさんが樹海についての知見を結集させた一冊です。

樹海で見たもの、樹海に集う様々なマニアたちの話、樹海に関する一般的なイメージが誤解であることなど、村田さんにしか絶対に書けないことばかり。第一章は樹海周辺の観光案内から始まります。樹海は「自殺の名所」としてのおどろおどろしいイメージそのものの場所では決してなく、普通に観光地だったり、パワースポットとして様々な宗教家が集まる場所であったりします。

もちろん、樹海に自殺志願者が多数集まることは事実で、本書でも特に後半は村田らむさんや仲間たちが見つけた遺体の話など、ハードな内容にどんどんなっていくのですが、全体を通じて読むと、樹海という場所が多くの人を引き付ける不思議な魅力、磁場のようなものが感じられてきます。

四六判/224ページ

(以下、公式サイトより)
人はなぜ「樹海」に惹かれ、
畏怖を抱くのか。

「青木ヶ原樹海」――通称「樹海」は自殺の名所としてホラー・怪談好きには超有名スポットであり、渡辺謙主演のハリウッド映画でも題材となったことは記憶に新しい。また、最近はYou tubeの動画拡散事件による騒動も起き、「自殺」「死」とつながる禍々しい印象だけが独り歩きしている感がある。現実の樹海とは。

目次:
1 樹海に入る――日常の外側
・樹海へ行く方法
・樹海探索の必需品
・樹海の周辺案内――最後のコンビニ

2 樹海内部――場所としての樹海
・都市伝説「樹海村」は実在するか?
・樹海と信仰
・謎の宗教施設「乾徳道場」
・オウムの残滓
・樹海の奇妙な施設――謎のジャングルジム
・落し物

3 樹海の暗部――都市伝説としての「樹海」
・樹海案内人
・AOKIGAHARA
・樹海で一番怖い人――Kさんの話
・元殺人犯と行く樹海取材ツアー
・自殺を止める人たち
・「樹海ナイト」に集まる人々
・遺体を見つけてしまったら
・樹海地獄紀行

4 樹海を出る――境界の外へ
・樹海キャンプ
・コンパスが効かない、の嘘・ホント
・森を出るタイミング

おわりに
・なぜ人は樹海で自殺するのか