小川たまか「『ほとんどない』ことにされている側から見た社会の話を。」 [02336]

小川たまか「『ほとんどない』ことにされている側から見た社会の話を。」 [02336]

販売価格: 1,600円(税別)

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商品詳細

Yahoo!ニュースの個人枠「小川たまかのたまたま生きてる(https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/)」で、セクハラや痴漢などの性暴力、ジェンダー問題、児童虐待などに関するコラムを執筆しているライター・小川たまかさんによる初の著書です。

本書は2016年2月〜2018年3月まで自身のブログに発表されていた文章をベースに加筆・修正したもので、記事の冒頭にはその文章が書かれた日付が明記されています。この約2年だけをとっても「me too運動」が盛り上がりを見せたり、ジェンダー的な配慮を欠いたCMが続々炎上したりと、性に対する意識がトピックになることが非常に多くなってきている印象があります。それがトピックになるということは、それだけ問題がたくさんあるということで、つまりはまだまだ根深く「男はこうあるべき!女ってものはこういうもの」みたいな紋切り型の旧時代的な価値観が残り続けているということの何よりの証なのだと思いますが、小川たまかさんの文章を読んでいると、こうして考え続けることで少しずつでも意識が変わっていくかもしれないと前向きな気持ちになることができます。

簡単にほどけない難しい問題だからこそ、タフに何度も何度も考える必要がある。そんな姿勢をキープし続けるためのヒントがたくさん見つかる一冊です。

四六判/208ページ

目次:
プロローグ バザーとiPad越しのお祈り
手を伸ばさなかった話(1)
手を伸ばさなかった話(2)
大海は近いか遠いのか
加害者が語ること
年齢の話
手伝ってくださいと言われて良かったと思った話
炎上ばかりの現代で覚えておきたい歴史
No means No 私の体は私のもの
もう一つの「死にたい」検索結果の話
外見をほめられたら必死で否定しなければいけないあの雰囲気について
警察行く行かないの話&行っても意味ないのかとかの話
死と型
子どもにとっての強者
取材と暴力
生まれてから12年間だけ情状酌量
フィクションと実相
手を伸ばさなかった話(3)
半分だけわかる、でもいいと思う
男女平等の話
女の人の体が好き
美人とセクハラ
透明な痴漢常習者
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