酒井一光「武田五一の建築標本-近代を語る材料とデザイン」 [02079]

酒井一光「武田五一の建築標本-近代を語る材料とデザイン」 [02079]

販売価格: 1,800円(税別)

(税込価格: 1,944円)

商品詳細

明治生まれの建築家・武田五一が収集した建築素材のコレクションをカラーでたっぷり紹介する本。
それまでただ建てては壊されていただけの”建築”を研究対象として捉えた武田五一は、
例えばタイル、例えば蛇口、錠前や瓦など、建築を構成する各パーツを標本のように集めていました。
今の町にはほとんど見られなくなってしまった過去の建物の断片が詰まった一冊です。

全74ページ


(以下、LIXIL出版公式サイト http://www.livingculture.lixil/publish/-/ より)
近代建築を牽引した建築家・武田五一(1872−1938)は、博物学者でもあった?
国会議事堂の設計にも関わった五一は、自身の建築だけでなく、教育にも力を注いでいた。
創設に携わった京都大学建築学部やデザインを教えた京都工芸繊維大学には、
彼が中心となって収集した多岐にわたる建築素材や金物サンプル類が残されている。
教育用として集められたものの、好奇心旺盛な五一の分類学的思考によって集められたそれらは
まさに「建築標本」と呼ぶにふさわしい。建築家でありながら博物学者とも思わせる所以である。
本書では、本邦初公開となる資料を中心に約80点の「建築標本」をカラー図版で紹介。
明治の幕開けとともに近代化が始まった日本の建築を象徴する多彩な材料を一望しながら、
未来を見据えたコレクター・五一の世界観を垣間見る。彼の好奇心と関心が詰まった建築コレクションを初披露する。