アレ★Club『アレ』vol.3 [01780]

アレ★Club『アレ』vol.3 [01780]

販売価格: 1,300円(税別)

(税込価格: 1,404円)

数量:

——『アレ』は、「アレ」に目を向け、耳を傾けるからこそ『アレ』なのである。
こちらは本書冒頭に掲載されている「『アレ』について」からの引用です。

同人サークル・アレ★Club(http://ch.nicovideo.jp/are-club)」では、
「アレ」という言葉を器のようなもの、——何のことでも指し示すことができると同時に、名づけ得ないもの、
まだ誰も正体を掴めていないものまでも包括できる、無限の可能性を持った言葉として捉えているそうです。
多岐にわたる「アレ」をテーマとして取り扱う本誌は、まさに「ジャンル不定カルチャー誌」です。

号を重ねるごとに厚さが増している本誌、今号の特集は「『場所』はどこにある?」です。
どうにも名状しがたい「アレ」な場所や、場所にまつわる「アレ」について様々な切り口で語られています。

私がアレを「アレ」と呼ぶとき、その対象と私自身との間には少なからぬ距離、あるいは溝が存在しています。
遠ざけられながらも世に在る「アレ」。その断片たちを掬い上げ、集積、そしてアーカイヴ化している本誌によって
「アレ」は「私にとってのアレ」ではなく「"私たち"にとってのアレ」になります。

ともすれば人々から隔絶されたまま、やがて忘れられゆくような「アレ」たちについて
本誌が向ける優しく真剣な眼差しは、「アレ」が確かに居ることを、そしてその居場所を私たちへと示してくれます。


A5/262ページ 


目次(商品写真2枚目もご参照ください)

巻頭言 / 山下泰春
『アレ』について

特集:「場所」はどこにある?
   アサダワタル インタビュー 日常と場所——コミュニティと繋がりの発想法
   シェアハウス〈浅草橋ブレッドボード〉のこれまでとこれから / みく
   少し違った「多様性」のお話——「多文化共生」と「文化の見方」について / 高山碧
  「西成メシ」と物事の見方 / 永井光暁
   インターネットと論壇——情報社会における知識人のゆくえ / 岡部凜太郎
   夜逃げのやり方、教えます。 / 今田ずんばあらず
   電子メディアと《場所感》——メイロウィッツ『場所感の喪失』とその射程について / 山下泰春
   おもちゃの電話 / 難民
  「盤面」から日常へ——ボードゲームについてのコラム、あるいは覚書 / 堀江くらは
   塚本由晴 インタビュー 「コモナリティ」から考える日本の暮らし
   主に回想として / かかり真魚

既刊紹介

現代日本人と「心の闇」の構造
   ——〈神〉の不在の「近代」における「虚無主義の克服」の可能性 / 倉井香矛哉
皿まで食えば毒は薬になるか? / みととにか
映画放談(3) / しげのかいり
この世界がつらいのはどう考えても生まれないために何もしなかったお前らが悪い
   ——あるいはシオランのペシミズムについて / せみ
ネオリベラリズム論
   ——イデオロギー・ガバナンス論・政策パッケージからの問題提起 / 藪池広司

編集部プロフィール
最後の目次
編集後記 / 堀江くらは
巻末詩 / 永井光暁

アレ★Club『アレ』vol.3 [01780]

販売価格: 1,300円(税別)

(税込価格: 1,404円)

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